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アイテム
独立成分分析を用いた顔画像からの属性推定
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/77717
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/77717d2e95cfe-aa78-4d82-b2a1-daf3c5b55f1f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2011 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||
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公開日 | 2011-10-01 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 独立成分分析を用いた顔画像からの属性推定 | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||
著者所属 | ||||||||
慶應義塾大学理工学部管理工学科 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
慶應義塾大学理工学部管理工学科 | ||||||||
著者名 |
村本晴紀
× 村本晴紀
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 本研究においては,顔画像からの個人認証において有効な識別方法を活用し,その属性(性別,年齢層)を推定する手法の構築を目的とする.顔画像認識においては,主成分分析によって抽出された固有顔を用いた認識手法が確立している.しかし主成分分析によって抽出された固有顔は,顔画像全体の特徴量を示すものであり,顔画像を構成する局所的な特徴量を用いた方が,性別・年齢層推定においては,より推定精度の向上を図ることができるものと考えた.そこで本研究においては,独立成分分析(ICA: Independent Component Analysis)を用いて,顔画像の局所的な構成要素を表現する特徴量(基底ベクトル)を抽出し,これを用いて性別および年齢層を推定する手法を提案する.特に独立成分分析を行なう場合,その対象画像(観測信号)として個人ごとの顔画像ではなく平均顔を用いて行なうことを提案する.そして収集した顔画像データベースを通じて評価実験を行なった結果,性別推定においては,固有顔を用いた場合と比較して,独立成分分析を用いた場合,推定精度の向上を図ることができた.一方,年齢層推定において独立成分分析を用いた場合,固有顔を用いた場合とほぼ同じ精度の結果を得ることができ,提案手法の有効性を示すことができた. | |||||||
書誌情報 |
画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2011)論文集 巻 2011, p. 540-546, 発行日 2011-07-20 |
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出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |