温度を考慮した3次元積層LSI向け低消費エネルギーL2キャッシュの提案

• Item type: SIG Technical Reports(1)
• 公開日: 2011-07-20
• タイトル: 温度を考慮した3次元積層LSI向け低消費エネルギーL2キャッシュの提案
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: キャッシュ
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh
• 資源タイプ: technical report
• 著者所属: 九州大学大学院システム情報科学府
• 著者所属: 九州大学大学院システム情報科学府
• 著者所属: 九州大学大学院システム情報科学研究院
• 著者所属: 九州大学大学院システム情報科学研究院
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Graduate School of Information Science and Electrical Engineering, Kyushu University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Graduate School of Information Science and Electrical Engineering, Kyushu University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Faculty of Information Science and Electrical Engineering, Kyushu University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Faculty of Information Science and Electrical Engineering, Kyushu University
• 著者名: 阿部祐希; 花田高彬; 井上弘士; 村上和彰
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 本稿では，温度を考慮した 3 次元積層 L2 キャッシュ向けバンク電源遮断による消費エネルギー削減手法について検討し，有効性評価を行う．3 次元積層 L2 キャッシュは，垂直方向に隣接するコアの熱伝導のため，平面実装時の L2 キャッシュと比較して高温となり，リーク消費電力が増大する．そこで我々は，積層 L2 キャッシュのバンク毎の温度分布の偏りに着目し，リーク消費電力を削減を実現する3次元積層キャッシュ向けのバンク電源遮断手法を検討している．本稿では，検討手法による消費エネルギー削減効果を評価した．ベンチマークプログラムを用いた評価の結果，最も効率的な電源遮断を実現できた場合で，エネルギー遅延積を 28% 削減可能であること示した．
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN10096105
• 書誌情報: 研究報告計算機アーキテクチャ（ARC）; 巻 2011-ARC-196, 号 8, p. 1-7, 発行日 2011-07-20
• Notice: SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc.
• 出版者 / 言語: ja
• 出版者: 情報処理学会