任意形状位置概念をもちいたエージェント行動規則表現

• Item type: SIG Technical Reports(1)
• 公開日: 2009-12-10
• タイトル: 任意形状位置概念をもちいたエージェント行動規則表現
• タイトル / 言語: en
• タイトル: Fuzzy geometric description for agent behavior control rules
• 言語: jpn
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh
• 資源タイプ: technical report
• 著者所属: 電気通信大学
• 著者所属: 電気通信大学
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): University of Electro Communications
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): University of Electro Communications
• 著者名: 西野, 順二; 西野, 哲朗
• 著者名(英): Junji, Nishino; Tetsuro, Nishino
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: サッカーロボットなど知的な自律エージェントを構築にあたっては、意志・運動モデルの逆問題を解く、学習を行う、人の持つ知識モデルを利用するなどの方法がある。協調が必要なサッカーロボットでは、自身の位置やチームメイトの位置が行動の前提条件として重要である。本研究で提案するのは、人の持つ 「このへん」 という位置に関するあいまいな知識をもとにした行動の意思決定システムとそのモデルである。あいまいで任意形状の位置概念をファジィ集合を用いて表現し行動の選択をファジィ推論をもちいて行うことで、人の持つあいまいな位置概念を取り込むシステムを構築した。このような位置指定表現は新規性が高く他に類をみない。人の知識と親和性も高い。その記述能力と計算原理についての議論と実システムの使用評価実験の結果から、本モデルの有効性を示す。知的エージェントの構築において、このへんというあいまいな位置概念とそこでの行動を指定する意思決定モデルを提案し、その効果をサッカーロボット構築実験を通じて示す。
• 論文抄録(英) / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録(英) / 内容記述: In this paper, we propose an agent control rule discription system that uses polygonal region images on the problem space. When these control rules are applied to soccer robots the reagion is equal to a several linguistic notion of geometric area such as 'corner', 'in front of the goal' and etc. We use fuzzy set to describe that area to include fuzzyness of the linguistic expression. Here we describe a definition of proposed method, calculation algorithms and experimental results to show effectiveness of method.
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN10505667
• 書誌情報: 研究報告数理モデル化と問題解決（MPS）; 巻 2009-MPS-76, 号 29, p. 1-6, 発行日 2009-12-10
• Notice: SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc.
• 出版者 / 言語: ja
• 出版者: 情報処理学会