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問題解決支援における階層的学習者モデルと指導について
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/54854
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/54854e800a2a8-fbf4-41c1-9c71-6e3f69d09697
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 1990 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||
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公開日 | 1990-04-25 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 問題解決支援における階層的学習者モデルと指導について | |||||||
タイトル | ||||||||
言語 | en | |||||||
タイトル | ON A METHODOLOGY OF HIERARCHICAL STUDENT - MODELING AND TUTORING IN AN ASSISTANCE ENVIRONMENT FOR LEARNING BY PROBLEM - SOLVING | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||
資源タイプ | technical report | |||||||
著者所属 | ||||||||
東京理科大学基礎工学部 | ||||||||
著者所属 | ||||||||
東京理科大学基礎工学部 | ||||||||
著者所属(英) | ||||||||
en | ||||||||
Science University of Tokyo | ||||||||
著者所属(英) | ||||||||
en | ||||||||
Science University of Tokyo | ||||||||
著者名 |
伊藤紘二
× 伊藤紘二
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著者名(英) |
Kohji, Itoh
× Kohji, Itoh
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論文抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||
内容記述 | 本稿は、我々が開発している問題解決支援システムCAFEKSにおいて、1ステップ毎に学習者が入力する問題解決状態の推移から、学習者の使った知識を推定して、その使用を評価し、事例に基づいた指導を行う評価指導モードを導入する方法について論じている。学習者モデルの構成と指導は、状況認知、事象記述、拘束知識、問題方略、の4つの記述型クラスの最下位の型のインスタンスを表わす事例、例題のテキストを利用する。その場合、従来から扱われてきた対象世界の知識に関する学習者モデルを構成するための前提として、知識を記述する枠組みの使い方と問題解決の方略という、知識自体を処理するための知識の把握が重要であることを強調した。そして、知識処理のための知識の把握においては、事例を用いざるを得ないことから、これが、また対象世界の知識の把握を前提とするというように、相互に依存しあっていることを示した。こうした相互依存性のために、学習者モデルの構成とそれに基づく指導は、独立には行い得ず、ある型の知識の評価にとって前提となる知識については、その評価と指導が行われてから、初めて、問題となっている評価と指導が可能になるというように、評価と指導がインタレースして行われなければならないことを示した。 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN10096193 | |||||||
書誌情報 |
情報処理学会研究報告コンピュータと教育(CE) 巻 1990, 号 30(1990-CE-010), p. 117-122, 発行日 1990-04-25 |
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Notice | ||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||
出版者 | ||||||||
言語 | ja | |||||||
出版者 | 情報処理学会 |