情報共有のための自律的なメディアの提案

• Item type: SIG Technical Reports(1)
• 公開日: 1997-01-30
• タイトル: 情報共有のための自律的なメディアの提案
• タイトル / 言語: en
• タイトル: A Proposal of the Autonomous Information Media for Information Sharing
• 言語: jpn
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh
• 資源タイプ: technical report
• 著者所属: 山形大学工学部電子情報工学科
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Department of Electrical and Information Engineering, Faculty of Engineering, Yamagata University
• 著者名: 武田, 利浩
• 著者名(英): Toshihiro, Takeda
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 情報を知りたいと思うとき，既にその対象の存在を知り，その価値を知っているはずである．すくなくとも，その言葉は聞いたことがあるはずである．その上で，その情報を欲しいと望むとき，それに関する情報を得ようと努力する．では，情報との最初の接点はなんであるのか？ それは，欲しいと望むことなく自然に目や耳に入ってくる放送メディアを通したものであったり，たまたま読んだ雑誌の記事であったり，何げない知人との会話の中からであると考えられる．このような情報の取得の仕方を実現するには，情報の検索システムのように，欲しいという要求のもとに情報を引き出すのでなく，顕在的／潜在的に情報を必要とするところに，情報が自律的に伝わる仕組みが必要であると考えられる．本文では，そのような情報の流れを支援する自律的なメディアを提案する．提案するメディアは，情報を管理し自律的に伝えるエージェントとその集合体であるコミュニティーの形成を通して，情報を自律的に伝えるメディアである．
• 論文抄録(英) / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録(英) / 内容記述: When we want to get information, we have already know it's existence and it's value. At least, we have heard the word before acquire it. So when will we get the information we need? I think we will get existence from some magazines, newspapers, television and so on without conscious. The autonomous information media will be needed for achieve it. In this paper, I propose the autonomous information media based on autonomous agents and it's community.
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN10116224
• 書誌情報: 情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理（DPS）; 巻 1997, 号 13(1996-DPS-080), p. 115-120, 発行日 1997-01-30
• Notice: SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc.
• 出版者 / 言語: ja
• 出版者: 情報処理学会