過負荷によるノード切離しを抑制する障害監視機構

• Item type: SIG Technical Reports(1)
• 公開日: 2005-05-27
• タイトル: 過負荷によるノード切離しを抑制する障害監視機構
• タイトル / 言語: en
• タイトル: A Failure detection mechanism to control node isolation.
• 言語: jpn
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh
• 資源タイプ: technical report
• 著者所属: NECシステムプラットフォーム研究所
• 著者所属: NECシステムプラットフォーム研究所
• 著者所属: NECシステムプラットフォーム研究所
• 著者所属: NECシステムプラットフォーム研究所
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): NEC System Platforms Research Labs
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): NEC System Platforms Research Labs
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): NEC System Platforms Research Labs
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): NEC System Platforms Research Labs
• 著者名: 小比賀, 亮仁; 佐々木, 盛朗; 菅原, 智義; 田中, 淳裕
• 著者名(英): Akihito, KOHIGA; Shigero, SASAKI; Tomoyoshi, SUGAWARA; Atsuhiro, TANAKA
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 従来のハートビートを用いる障害監視機構は、監視対象となるノードが過負荷になり、ハートビートの送信に遅延が発生した場合に、当該ノードを切離すため、クラスタの性能が急激に劣化するという問題を持っていた。我々は、過負荷状態は処理が進むと解消され、通常の状態に戻るという点に着目し、過負荷状態にあるノードの切離しを抑制する障害監視機構を提案する。従来のハートビートを用いた障害監視機構と我々の提案した障害監視機構を比較評価をおこなうことによって、過負荷状態においてもクラスタの性能を保持し続けるという利点があることを示す。本提案方式により、ユーザからの急激なリクエストの増加が発生しても、クラスタ性能の低下を引き起こすことなく、負荷の増加に追従することが可能になる。
• 論文抄録(英) / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録(英) / 内容記述: We present a failure detection mechanism to control node isolation, which is based on heartbeat technique. We compare an well-known mechanism with our approach and verify the fact that our mechanism has the advantage of to prevent going down the performance of the cluster.
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AN10444176
• 書誌情報: 情報処理学会研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム（OS）; 巻 2005, 号 48(2005-OS-099), p. 169-170, 発行日 2005-05-27
• Notice: SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc.
• 出版者 / 言語: ja
• 出版者: 情報処理学会