Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2024-06-19 |
タイトル |
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タイトル |
2体の柔らかい物体の動きを用いた共感表現の認知に及ぼす共感性の影響調査 |
タイトル |
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言語 |
en |
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タイトル |
A Study on Effect of Empathy Skills on the Congnition of Empathic Expressions Using Motion of Two Soft Objects |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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日本大学総合基礎科学研究科 |
著者所属 |
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日本大学文理学部 |
著者所属 |
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日本大学総合基礎科学研究科 |
著者所属 |
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日本大学総合基礎科学研究科 |
著者所属 |
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日本大学文理学部 |
著者名 |
新山, はるな
呉, 健朗
大西, 俊輝
大串, 旭
宮田, 章裕
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
他者に心の内を話し,共感してもらうことは,気持ちの整理やストレスの解消につながる.近年,話の聞き手として対話型エージェントが注目されているが,これらは共感表現方法が明示的であるため,不完全な感情推定に基づいて共感表現を行うとユーザが反感を感じやすいという問題がある.この問題を解決するために,先行研究ではユーザが都合よく解釈できるように見た目と表現方法の曖昧性が高い共感エージェントを提案してきた.さらに,1体のエージェントよりも2体のエージェントを用いる方がユーザに与える効果が高まることに着目し,エージェントの数を2体に増やした検証も行った.先行研究は実験参加者全ての回答結果を用いた分析に留まっており,ユーザの共感性の高さがユーザの共感されたと感じる度合いに影響を与えるか明らかになっていない.そこで本稿では,ユーザがエピソードを話した後,2体のエージェントが動きで共感表現を行った際に,ユーザが自身に都合良く共感してくれたと感じる度合いについてユーザの共感性の高さに着目して比較を行った.その結果,共感性の高い人の方が2体のエージェントから共感されたと感じやすいこと,共感されたと感じる度合いに共感性の高さが影響しない条件が存在することが示唆された. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2024論文集
巻 2024,
p. 1211-1217,
発行日 2024-06-19
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |