WEKO3
アイテム
輻輳制御の競合制御によるLDoS攻撃の緩和性能の改善
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/240128
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2401283fd46627-a2d9-4487-8efb-1e9348dfd2f2
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]()
2026年6月19日からダウンロード可能です。
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Copyright (c) 2024 by the Information Processing Society of Japan
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非会員:¥660, IPSJ:学会員:¥330, DLIB:会員:¥0 |
Item type | Symposium(1) | |||||||||||||
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公開日 | 2024-06-19 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | 輻輳制御の競合制御によるLDoS攻撃の緩和性能の改善 | |||||||||||||
言語 | ||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||||
公立はこだて未来大学 | ||||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||||
公立はこだて未来大学 | ||||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||||
公立はこだて未来大学 | ||||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||||
公立はこだて未来大学 | ||||||||||||||
著者名 |
藤本, 陽人
× 藤本, 陽人
× 久末, 瑠紅
× 稲村, 浩
× 石田, 繁巳
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論文抄録 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||||
内容記述 | トランスポートプロトコルの脆弱性を悪用する DoS 攻撃の 1 つに LDoS(Low-rate DoS)攻撃がある.LDoS 攻撃は他の DoS 攻撃と比較して攻撃トラフィックの送信量が少なく,既存の検知システムでの検知は困難である.代表的な LDoS 攻撃である Shrew DoS 攻撃は TCP の RTO による再送タイミングの 一意性を悪用するため,再送タイマ管理アルゴリズムを変更し再送タイミングの一意性を排除することで 攻撃効果を緩和する事が可能である.しかしながら,再送タイマ管理アルゴリズムの変更によって TCP の タイマ値の最小値である 1 秒を下回り,Fast retransmission と RTO の同時発生,すなわち輻輳制御の競合が確認された.Fast retransmission は RTO による再送と比較して再送に必要なコストが低いため,競 合を制御することで TCP の性能低下を軽減し LDoS 攻撃の緩和性能を改善できる可能性がある.本稿では,輻輳制御の競合を制御して TCP の性能低下を軽減し,LDoS 攻撃の緩和性能の改善可能性を示す. | |||||||||||||
書誌情報 |
マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2024論文集 巻 2024, p. 82-89, 発行日 2024-06-19 |
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出版者 | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |