Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2024-08-26 |
タイトル |
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タイトル |
Levitation Printing: 超音波浮揚を利用したフードプリンティングの実現性の検証 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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鹿児島大学大学院理工学研究科 |
著者所属 |
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株式会社佐世保航海測器社 |
著者所属 |
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鹿児島大学情報基盤統括センター |
著者所属 |
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鹿児島大学情報基盤統括センター |
著者名 |
川原, 弘暉
山尾, 海斗
小田, 謙太郎
渕田, 孝康
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
現代の食文化はますますパーソナライズ化され,エンターテインメント志向になってきている.この変化の中で,食品と計算機を統合することへの関心が高まり,デジタルガストロノミーの分野が注目を集めている.この分野の既存の研究は,主に料理後の食品の感覚体験の向上に焦点を当てている.しかし,料理中の食事体験を計算機を使用して改善することにも関心が高まっている.この新しいビジョンの下で,食品の3Dプリンティングへの関心が急増しているが,現在の食品3Dプリンターは主に食感や健康面に焦点を当てており,色域の広さは限られている.本研究では,超音波浮揚を使用して,個別化された食事体験と料理におけるエンターテインメントを目指す新しい食品3Dプリンティングのコンセプト「Magic Drops」の実現可能性を探る.提案された方法に基づいて要件を定義し,予備実験を行った後,コンセプトに沿ったプロトタイプを作成した.次に,超音波浮揚を使用して2つの液体を指定された位置に移動および混合できるかどうかを検証した.このプロセスは成功しましたが,移動中に1つの液体が落下する現象を観察した.これらの結果に基づいて,「Magic Drops」の実現に向けて、ツイーターを用いた新たな検証を行った. これらの結果をもとに,「Magic Drops」のの潜在的な応用についても議論する. |
書誌情報 |
エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2024論文集
巻 2024,
p. 219-228,
発行日 2024-08-26
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |