Item type |
National Convention(1) |
公開日 |
2024-03-01 |
タイトル |
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タイトル |
能動推論に基づく1対1インタラクションモデルの検討 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
インタフェース |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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東工大 |
著者所属 |
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東工大 |
著者所属 |
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ホンダRIJ |
著者所属 |
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東工大/ホンダRIJ |
著者名 |
木村, 駿希
中臺, 一博
仁科, 繁明
糸山, 克寿
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
能動推論は生物が環境内で未知の状態を推定しながら最適な行動を推論し選択するための理論的アプローチである。本研究ではこの能動推論を人と人との言語的インタラクションに基づく他者の情動推定と発話選択のモデルに適用することを試みた。具体的には、親子のインタラクションにおいて、子供に部屋を掃除させたいという意図を持つ親に対して、できるだけ親に叱られないようにしながら最小限の掃除で済ませたい子どもの発話選択が能動推論によってどのように行われるかを検討した。子から見た親の感情状態を未知状態とみなし、その推定が子にとって望ましい状態になるような発話の選択を、能動推論によって行なった。提案した発話選択モデルに基づく親子間のインタラクションを実装し、シミュレーション実験で評価を行ったところ、子が親の状態の推定誤差を減少させながら、親の発言に対して適切な応答を選択し望ましい状態を達成できることを確認した。 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN00349328 |
書誌情報 |
第86回全国大会講演論文集
巻 2024,
号 1,
p. 193-194,
発行日 2024-03-01
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |