Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2024-05-30 |
タイトル |
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タイトル |
フロアマップ解析と交差点検出を用いた不慣れな屋内空間における視覚障害者のための案内システム |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
学習・ガイド |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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早稲田大学 |
著者所属 |
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早稲田大学 |
著者所属 |
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IBM Research-Tokyo |
著者所属 |
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IBM Research-Tokyo |
著者所属 |
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日本科学未来館/IBM Research |
著者所属 |
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早稲田大学理工学術院総合研究所 |
著者名 |
久保田, 雅也
栗林, 雅希
粥川, 青汰
髙木, 啓伸
浅川, 智恵子
森島, 繁生
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
視覚障害者が不慣れな屋内で目的地にたどり着くためには晴眼者の手助けが必要である.既存研究では事前に準備した地図を利用したシステムが提案されているが,使用できる場所が限られている.本研究では,フロアマップ解析を利用した視覚障害者のための案内システムを提案する.提案システムは晴眼者が利用するフロアマップ解析機能と視覚障害者が利用する案内機能で構成される.まず晴眼者がフロアマップの写真を撮影し,システムがその写真を解析して交差点,現在地,行先候補の位置関係を情報として持つノードマップを作成する.次に,視覚障害者が目的地を選択するとシステムが現在地からの経路を計画する.システムは交差点の認識を行い,形状をノードマップと照合することでユーザのノードマップ上での位置を更新し,目的地まで案内する.また,システムはユーザが歩いた交差点間の距離とノードマップ上の長さを比較することでノードマップの縮尺の推定を行い,目的地までの距離を提示する.本研究では,20 名の晴眼者と 12 名の視覚障害者によるユーザ実験を行った.結果として,晴眼者の参加者は初めてでもシステムを利用することができた.また視覚障害者の参加者はシステムを利用して目的地まで移動することができ,移動する際の自信度が向上し,認知負荷が減少した. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA12049625 |
書誌情報 |
研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC)
巻 2024-EC-72,
号 35,
p. 1-8,
発行日 2024-05-30
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8914 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |