Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2024-03-11 |
タイトル |
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タイトル |
共有メモリ並列ユーザのための並列化手法の研究 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
アクセラレータ |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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大阪大学サイバーメディアセンター |
著者所属 |
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大阪大学工学部 |
著者所属 |
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日本電気株式会社 |
著者所属 |
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東北大学サイバーサイエンスセンター |
著者所属 |
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東北大学サイバーサイエンスセンター |
著者所属 |
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大阪大学サイバーメディアセンター/大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者名 |
曽我, 隆
下内, 良太
細見, 岳生
高橋, 慧智
滝沢, 寛之
伊達, 進
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
近年,HPC システムを構成する計算ノードのコア数やメモリ容量は増加傾向にあるが,より大規模なシミュレーションを実現するためには複数計算ノードを使用する分散メモリ並列化が必要になる.しかしながら計算科学の研究者には MPI ライブラリを用いる分散メモリ並列化の実装に要する工数が割けないことやプログラムの可搬性を維持できなくなる懸念等から,単一計算ノード内の共有メモリ並列化に留まる傾向が見受けられる.大阪大学の SQUID システムではベクトルノード群として NEC SX-Aurora TSUBASA を提供している.この SX-Aurora TSUBASA はベクトルホスト (VH) 上の x86 系のプロセッサと PCIe 経由で接続するベクトルエンジン (VE) で構成される.VE はそれぞれにメモリを有しており,独立したノードとして扱われる.そのため共有メモリ並列化プログラムは単一 VE のみで実行することになる.本研究では SX-Aurora TSUBASA のような,異なるアーキテクチャを密に接続する HPC システムにおける擬似共有メモリ並列化手法を提案し,研究者が簡単に分散メモリ並列化を実現可能にする環境を提供する.今回の発表では簡単な行列積プログラムを例に提案する並列化手法の有用性を明らかにする. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10463942 |
書誌情報 |
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
巻 2024-HPC-193,
号 26,
p. 1-7,
発行日 2024-03-11
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8841 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |