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アイテム
通信量削減のための準同型暗号文の圧縮
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/228237
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2282377b74e3eb-af5e-49da-907a-143e32caad89
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]()
2025年6月28日からダウンロード可能です。
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Copyright (c) 2023 by the Information Processing Society of Japan
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非会員:¥660, IPSJ:学会員:¥330, DLIB:会員:¥0 |
Item type | Symposium(1) | |||||||||||
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公開日 | 2023-06-28 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 通信量削減のための準同型暗号文の圧縮 | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 暗号理論・物理的暗号,暗号・署名 | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
お茶の水女子大学 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
お茶の水女子大学 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
お茶の水女子大学 | ||||||||||||
著者名 |
泉, 湖雪
× 泉, 湖雪
× 松本, 茉倫
× 小口, 正人
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論文抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | 準同型暗号は暗号文同士の加算や乗算が可能であり,データを秘匿したままで分析し活用可能な技術の一つである.準同型暗号の応用例としては暗号化データベースが挙げられる.クライアントが暗号化したデータをデータベースサーバで集計し,データ分析者は集計結果だけを得られるようになる.しかしながら,このようなアプリケーションを想定した場合,準同型暗号は平文に比べ暗号文サイズが大きいため,クライアント・データベースサーバ間の通信量が大きくなる.また,準同型暗号は比較演算 (=, >, <) が得意でないため,条件一致するレコードを集計する際には one-hot エンコーディングが利用する場合があり,レコードは必然的にスパースになる.本研究では,準同型暗号化されたレコードのスパース性に着目し,圧縮センシングを使った通信量削減を提案する.クライアントが次元圧縮したレコードを暗号化し,データベースサーバが圧縮前のデータを暗号化したままで復元することで,クライアント・データベースサーバ間の通信量を抑えてデータ集計に利用できる.評価の結果,圧縮率を 50% に設定した場合は提案手法は圧縮せずに送信した場合に比べて 50% 通信量を削減できることを示した.また,復元精度については POS データの収集を想定し,カウントクエリの誤差を評価した. | |||||||||||
書誌情報 |
マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 巻 2023, p. 1476-1484, 発行日 2023-06-28 |
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出版者 | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |