WEKO3
アイテム
DTNを用いた情報共有に伴う積極的な避難行動が避難時間に与える影響の検討
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/228212
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2282126435247a-0823-41df-86c1-9bfa119357c7
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]()
2025年6月28日からダウンロード可能です。
|
Copyright (c) 2023 by the Information Processing Society of Japan
|
|
非会員:¥660, IPSJ:学会員:¥330, DLIB:会員:¥0 |
Item type | Symposium(1) | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2023-06-28 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | DTNを用いた情報共有に伴う積極的な避難行動が避難時間に与える影響の検討 | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | MBL,モバイルアプリケーション | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
静岡大学 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
大阪大学/カリフォルニア大学ロサンゼルス校 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
静岡大学 | ||||||||||||
著者名 |
内藤, 輝
× 内藤, 輝
× 髙井, 峰生
× 石原, 進
|
|||||||||||
論文抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | 大規模災害発生時,不通道路箇所や避難所の位置に基づいて適切な避難経路を避難者へ提供することは迅速な避難に有用と見込まれる.通信インフラ不能時にも情報共有を可能とするために,矢原らは異種無線混合 DTN を用いた災害情報共有システムを提案している.このシステムは,Wi-Fi や Bluetooth などの短距離広帯域無線通信と LoRa や DCR(Digital Convenience Radio)等の長距離狭帯域無線通信を併用し,情報共有を可能とするものである.矢原らは,異種無線混合 DTN を用いた避難者間の不通箇所の情報の共有による避難時間の短縮を確認している.しかしながら,矢原らのモデルでは全避難者は不通道路を避けるように最短経路で避難しようとするため,同一の経路を選択する避難者が多くなり,それに伴う道路混雑によって避難が遅れてしまうというケースが確認されている.不通箇所の情報に加え,混雑状況に基づいた避難経路を提示すれば,効率的な避難が可能になると考えられる.一方で情報を入手した避難者が他の避難者と異なる行動を積極的に行うことで混雑を生じさせ,避難時間が長くなる懸念もある.本稿では,DTN を用いた避難者間での不通箇所の情報及び,混雑状況に基づいた推奨避難経路の提供に伴う積極的な避難行動が避難時間に与える影響をシミュレーションにより評価する. | |||||||||||
書誌情報 |
マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2023論文集 巻 2023, p. 1282-1292, 発行日 2023-06-28 |
|||||||||||
出版者 | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |