Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2023-09-18 |
タイトル |
|
|
タイトル |
ジェスチャセンシングによる直感的なメタバース空間操作手法 |
タイトル |
|
|
言語 |
en |
|
タイトル |
Intuitive Metaverse Space Operation Method using Gesture Sensing |
言語 |
|
|
言語 |
jpn |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
ジェスチャとメタバース |
資源タイプ |
|
|
資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
|
資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
|
|
|
東京電機大学 |
著者所属 |
|
|
|
東京電機大学 |
著者所属 |
|
|
|
東京電機大学 |
著者名 |
栗原, 直
ウラタ, 英寿
岩井, 将行
|
著者名(英) |
Ataru, Kurihara
Hidetoshi, Urata
Masayuki, Iwai
|
論文抄録 |
|
|
内容記述タイプ |
Other |
|
内容記述 |
近年,マウスやキーボード,トラックパッドでのパソコン操作が一般的になっている.2020 年から小学生のプログラミング教育が必修化された事や,IT 技術の発展によって IT 分野は私たちの生活には欠かせないものになっている.従来の操作方法だと,キーボードの細かい操作やマウスの使い方に関して一定の学習が必要となり,特に初めての利用者には操作が難解であるという課題がある.これによって,利用者に対する負担が増加し,IT 技術に対して苦手意識を持ってしまう人々が増加している.このような課題に対して,より直感的で自然な操作を行うことができるインターフェース技術の研究が進められている.近年では,音声やジェスチャを組み合わせた技術が注目を集めている.これらの技術によってデバイス操作をよりシンプルに行える可能性が示唆されている.本研究では,ジェスチャセンサによる直感的な操作の有効性を検討するために,Minecraft を利用してシステムを実装した.Minecraft は広く普及しているゲームであり,プレイヤーがブロックを設置して世界を創造することができる点で,IT 技術に対する苦手意識を減らし直感的なジェスチャ操作の評価に適していると考えた.また,リアルタイム性を重視するために WebSocket を用いて Minecraft のマルチプレイサーバとの通信を行って,ユーザが手を前に押し出したりするとゲーム内のプレイヤーを前進させるなどの直感的かつ自然な操作を体験することができる.また,システムの有効性を検証するために,ユーザにアンケートを行い,操作の正確性や反応速度の結果を評価する.そして,新しいジェスチャや手の動きのパターンを追加することで様々な操作体験を実現できる可能性がある.また,ジェスチャセンシングによる直感的な操作は教育機関の学習コンテンツを操作したりアプリケーションの操作をすることに応用可能であると考える.本研究では,従来の操作方法よりも直感的でメタバース空間への没入感を味わうことができる操作手法の提案,開発および評価を目的とする. |
書誌レコードID |
|
|
収録物識別子タイプ |
NCID |
|
収録物識別子 |
AA11838947 |
書誌情報 |
研究報告ユビキタスコンピューティングシステム(UBI)
巻 2023-UBI-79,
号 23,
p. 1-7,
発行日 2023-09-18
|
ISSN |
|
|
収録物識別子タイプ |
ISSN |
|
収録物識別子 |
2188-8698 |
Notice |
|
|
|
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
|
|
言語 |
ja |
|
出版者 |
情報処理学会 |