WEKO3
アイテム
移送先を柔軟に変更可能なVMマイグレーション
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/227144
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/22714463b47b38-4762-4be4-b61d-14ad3616c274
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]()
2025年7月27日からダウンロード可能です。
|
Copyright (c) 2023 by the Information Processing Society of Japan
|
|
非会員:¥660, IPSJ:学会員:¥330, OS:会員:¥0, DLIB:会員:¥0 |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2023-07-27 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 移送先を柔軟に変更可能なVMマイグレーション | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | マイグレーション | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
九州工業大学 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
九州工業大学 | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Kyushu Institute of Technology | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Kyushu Institute of Technology | ||||||||||
著者名 |
緒方, 彬人
× 緒方, 彬人
× 光来, 健一
|
|||||||||
論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 近年,クラウドでは大容量メモリを持つ仮想マシン (VM) が提供されている.VM はマイグレーションによって別のホストに移動させることができるが,大容量メモリを持つ VM ではより長い時間が必要になる.そのため,マイグレーション中に移送先ホストの負荷が高くなるなど,マイグレーション開始時とは状況が変わる可能性がある.そのような場合には,より負荷の低いホストに移送先を変更するなどの対処を行うことが望ましいが,マイグレーションを一旦,キャンセルして再度,すべての VM の状態を転送し直すと,マイグレーションが完了するまでの間に再び状況が変化する可能性が高くなる.本稿では,VM マイグレーションをキャンセルすることなく,移送先ホストを柔軟に変更することを可能にするシステム DCmigrate を提案する.DCmigrate は移送先ホストを変更した後,移送元ホストからはまだ転送していない VM の状態だけを転送する.一方,古い移送先ホストも受信済みの VM の状態を新しい移送先に転送する.このように VM の状態を 2 つのホストから並列に転送することで,移送先変更後のマイグレーションを高速化し,再度,状況が変化する可能性を低くする.DCmigrate を libvirt [5] と QEMU [2] に実装し,移送先変更後のマイグレーション時間を調べた. | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AN10444176 | |||||||||
書誌情報 |
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS) 巻 2023-OS-160, 号 2, p. 1-7, 発行日 2023-07-27 |
|||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8795 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |