Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2023-03-16 |
タイトル |
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タイトル |
融合積和演算を用いた三角関数の高速な実装 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
最適化 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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東京大学工学部電子情報工学科 |
著者所属 |
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東京大学大学院情報理工学系研究科 |
著者所属 |
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東京大学大学院情報理工学系研究科 |
著者所属 |
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東京大学大学院情報理工学系研究科 |
著者所属 |
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東京大学大学院情報理工学系研究科 |
著者名 |
榊原, 雄大
小泉, 透
門本, 淳一郎
入江, 英嗣
坂井, 修一
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
三角関数や指数関数などの超越関数の計算は複雑になるため,CPU にはそれを直接計算する命令は存在しないことが多い.そこで,CPU に存在する命令を組み合わせて使用し,効率よく計算を行う方法がいくつか存在する.本研究では,その内 glibc 2.28.9000 における sin x の実装に対する改善を提案する.この実装は 2018 年に提案された比較的新しい実装であり,GNU C Library における sin x の実装としては最新の物である.また,現在知られている実装の中でもっとも正確であり,それまでの実装よりも速度の改善がなされている.本稿では,この実装に対して fma 関数の利用,分岐の除去,リダクションと表引きに使用するインデックスの計算の一体化,double-double 精度の導入による改善を行った.その結果,スループットを 1.58 倍にすることに成功した.また,一般的な入力値については精度を既存実装より改善したが,ごく一部の入力については悪化した. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10096105 |
書誌情報 |
研究報告システム・アーキテクチャ(ARC)
巻 2023-ARC-252,
号 58,
p. 1-8,
発行日 2023-03-16
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8574 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |