Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2018-01-19 |
タイトル |
|
|
タイトル |
Code Gear と Data Gear を持つ Gears OS の設計 |
タイトル |
|
|
言語 |
en |
|
タイトル |
Design of Gears OS with Code and Data Gear |
言語 |
|
|
言語 |
jpn |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
OS,programming language,compiler |
資源タイプ |
|
|
資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
|
資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
|
|
|
琉球大学大学院理工学研究科情報工学科専攻 |
著者所属 |
|
|
|
琉球大学工学部工学科知能情報コース |
著者所属(英) |
|
|
|
en |
|
|
Information Engineering Course Graduate School of Enginnering and Science University of the Ryukyus |
著者所属(英) |
|
|
|
en |
|
|
Faculty of Information Engineering University of the Ryukyus |
著者名 |
宮城, 光希
河野, 真治
|
著者名(英) |
Mitsuki, Miyagi
Shinji, Kono
|
論文抄録 |
|
|
内容記述タイプ |
Other |
|
内容記述 |
現代の OS では拡張性と信頼性を両立させることが要求されている。信頼性をノーマルレベルの計算に対して保証し、拡張性をメタレベルの計算で実現することを目標に Gears OS を設計中である。Gears OS は Continuation based C(CbC) によってアプリケーションと OS そのものを記述する。OS の下ではプログラムの記述は通常の処理の他に、メモリ管理、スレッドの待ち合わせやネットワークの管理、エラーハンドリング等の記述しなければならない処理が存在する。これらの計算をメタ計算と呼ぶ。メタ計算を通常の計算から切り離して記述するために、Code Gear、Data Gear という単位を提案している。CbC はこの Code Gear と Data Gear の単位でプログラムを記述する。Code Gear、Data Gear にはそれぞれメタレベルの単位である Meta Code Gear、Meta Data Gear が存在する。Code Gear 間の接続は次の Code Gear の番号と thread structure に相当する Context によって行われる。ユーザーレベルではメタ構造を直接見ることはなく、継続を用いた関数型プログラミングに見える。メタレベルから見た Data Gear をユーザーレベルの Code Gear に接続するには stub という Meta Code Gear を用いる。stub と Meta はユーザーレベル Code Gear と Data Gear からスクリプトにより作成される。変換に必要な情報はプログラムを構成する Code Gear と Data Gear の集まりから得る。この集まりを Interface として定義している。本論文では、Interfaceを用いたプログラミングと、メタ計算の実例を示す。 |
書誌情報 |
第59回プログラミング・シンポジウム予稿集
巻 2018,
p. 197-206,
発行日 2018-01-19
|
出版者 |
|
|
言語 |
ja |
|
出版者 |
情報処理学会 |