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アイテム
不均衡データセットを考慮した脳波による感情認識
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/220439
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/22043911786dd4-2435-4def-9044-d32a367c88a9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
©2022 Information Processing Society Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||||
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公開日 | 2022-10-17 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 不均衡データセットを考慮した脳波による感情認識 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | ElectroEncephaloGraphy(EEG),Emotion,Machine Learning,Explainable AI,Feature-Selection | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
金沢工業大学大学院工学研究科情報工学専攻 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
金沢工業大学大学院工学研究科情報工学専攻 | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Department of Information Engineering Kanazawa Institute of Technology | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Department of Information Engineering Kanazawa Institute of Technology | ||||||||||
著者名 |
常田, 友貴
× 常田, 友貴
× 中沢, 実
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 昨今,新型コロナウイルス感染症や DX 化によりオンライン上でコミュニケーションを行う機会が多くなった.しかし,オンライン上での相互の親密なコミュニケーションを必要とする場合では,参加者の満足度低下が余儀なくされている.このような問題を解決するために脳波を用いた感情フィードバックの研究を先行研究として行ってきた.しかし,この研究で収集された脳波・感情データセットは不均衡データセットであり,作成した感情認識モデルでは各クラスで計算された Recall の平均絶対偏差が 9.25% となり,不均衡データの影響を強く受けた結果となった.そこで本研究では,不均衡データを考慮した SHAP による特徴選択手法を提案し,不均衡な脳波データセットを用いて精度比較を行った.この時,脳波データセットの特徴量数は 14 点と少ないため,脳波周波数帯を用いた特徴抽出により特徴量数を 56 点に増加させたデータに対して特徴選択を行い,既学習・未学習者データにおける精度評価によりキャリブレーションの必要性についても検証を行った.この結果,未学習者データでは大きな精度向上は見られなかったが,既学習者データでは特徴抽出を利用することにより約 30% の精度向上が得られ,データ性質に着目した特徴選択手法により不均衡データの影響を減少させることができた. | |||||||||
書誌情報 |
第30回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 p. 44-50, 発行日 2022-10-17 |
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出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |