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アイテム
不揮発性メモリを用いた分散オブジェクトストレージの設計
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/217758
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2177589a64291c-d9a7-4b1d-8786-11c3345522aa
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2022 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
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公開日 | 2022-05-04 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 不揮発性メモリを用いた分散オブジェクトストレージの設計 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | HPCシステム | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
筑波大学大学院理工情報生命学術院システム情報工学研究群情報理工学位プログラム | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
筑波大学計算科学研究センター | ||||||||||
著者名 |
巨畠, 和樹
× 巨畠, 和樹
× 建部, 修見
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | ビッグデータや機械学習アプリケーションのような I/O が全体の処理のボトルネックとなることが指摘されているワークロードでは計算性能だけでなくストレージ性能が特に求められている.近年登場した不揮発性メモリは,計算ノードとストレージノードの間のホットストレージ層としての利用が検討されている.しかし I/O ノードはユーザからその数を指定することはできないため,アプリケーションに十分なスケーラビリティを得られない可能性がある.また,不揮発性メモリを用いたキーバリューストアである pmemkv を利用したファイルシステムが存在するが,キーの数が増えると挿入操作のスループットが低下する問題がある.本研究では不揮発性メモリを利用した分散オブジェクトストレージである PXNO を提案する.PXNO は計算ノード上の不揮発性メモリを活用することで,ユーザがストレージのノード数を指定できるようにする.さらに分散オブジェクトストレージを構築することで,pmemkv のスループット低下を防ぐ.筑波大学計算科学研究センターのスーパーコンピューターである Cygnus による評価では,32 ノードまで性能がスケールすることが分かった.また,YCSB ベンチマークによる評価では read heavy なワークロードで既存のストレージよりも最大で 17.8 倍の性能を達成した. | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AN10463942 | |||||||||
書誌情報 |
研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC) 巻 2022-HPC-184, 号 3, p. 1-10, 発行日 2022-05-04 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8841 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |