Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2022-03-07 |
タイトル |
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タイトル |
画面角と画面端のターゲット配置が操作時間に与える影響 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
情報提示とモデル化 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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明治大学 |
著者所属 |
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明治大学 |
著者所属 |
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ヤフー株式会社 |
著者所属 |
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明治大学 |
著者名 |
大塲, 洋介
薄羽, 大樹
山中, 祥太
宮下, 芳明
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
Windows 10 では画面の左下角にスタートボタンがあったが,Windows 11 では下端中央に変更された.ターゲットが画面角や画面端に接している場合,誤選択が起きづらく,操作時間は短縮される.ポインティングの操作時間を予測できるモデルは従来から提案されており,画面角,画面端に接する配置それぞれにおけるポインティングのパフォーマンスが調査されている.一方で,画面角に接するターゲットと画面端に接するターゲットのどちらが良い配置となるか,その条件は明らかにされていない.たとえば横長のディスプレイでは,画面角に接するターゲットは画面端に接するターゲットよりも画面内の各位置からの平均距離が長く,条件によっては画面端に接するターゲットの方が平均的に速く選択できるかもしれない.本研究では,画面角に接するターゲットと画面端に接するターゲットの配置の差が操作時間に与える影響を調査した.カーソルの存在確率を一様分布と仮定して,操作時間予測モデルから平均操作時間を求めた.結果,操作時間のみを考慮すれば,ターゲットの大きさがある程度以上(17 インチディスプレイで 0.94 inches以上)大きい場合は画面端に接するターゲットに,それ以下では画面角に接するターゲットにすべきであることがわかった. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA1221543X |
書誌情報 |
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)
巻 2022-HCI-197,
号 55,
p. 1-8,
発行日 2022-03-07
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8760 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |