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アイテム
クラウド知識を用いたデバッグ支援システムの検討
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/217290
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/217290de479992-2cdd-4cee-91d5-888cc0b349b7
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2022 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
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公開日 | 2022-03-04 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | クラウド知識を用いたデバッグ支援システムの検討 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
タイトル | A Study on a Debugging Support System Using Crowd Knowledge | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | テスト・デバッグ・プログラム修正 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
公立はこだて未来大学 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
公立はこだて未来大学 | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Future Uniersity Hakodate | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Future Uniersity Hakodate | ||||||||||
著者名 |
森内, 海
× 森内, 海
× 奥野, 拓
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | デバッグを行う際,Web 上のクラウド知識を用いてバグの解決策を探すことがある.クラウド知識とは,様々な人の知識の集合体のことであり,StackOverflow や teratail などから得ることができる.クラウド知識は年々増加しており,ユーザが求めている解決策を探す際の負担が大きい.そこで本研究では,ユーザがデバッグを行う際の負担軽減を目的とし,ユーザに適した解決策を提示するシステムの検討を行う.本システムではまず,ユーザにソースコードの中から,バグが発生していると思われるコード片を選択してもらう.次に,選択したコード片とクラウド知識上のコード片を用いてコードクローン検出を行う.続いて,多くの投稿から解決策となりうる投稿に絞り込むために,クラウド知識上のコード片に対して網羅率を算出し閾値以下のコード片を除外する.網羅率とは,クラウド知識の投稿から抽出したコード片全体に対して,コードクローンが検出される行数の割合のことである.そして,コード片が含まれる投稿のテキストを用いてトピック抽出を行い,ユーザに求めている情報に近しいトピックを選択してもらう.最後に,選択されたトピックが含まれる投稿に対し生起確率でのスコア付けを行い,ユーザに提示する.生起確率とは,トピックに関連する単語がそのトピックにおいて生起する確率のことを指す.StackOveflow の投稿に含まれるコード片をもとにコードクローン検出を行い,網羅率の算出を行なった結果,多くのコード片の網羅率が 7% 未満となっていた.しかし,今回の検証のように網羅率 7% 未満のコード片を除外した場合,解決策となりうるコード片が除外される可能性があるため,様々な種類のバグが発生しているコード片を用いた検証を行う必要がある. | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AN10112981 | |||||||||
書誌情報 |
研究報告ソフトウェア工学(SE) 巻 2022-SE-210, 号 4, p. 1-5, 発行日 2022-03-04 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8825 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |