WEKO3
アイテム
意図的に表出させた額のシワを用いた個人識別手法の提案
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/213953
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/213953984f1f06-c5d2-4fbf-a300-46c3f11c0919
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Copyright (c) 2021 by the Information Processing Society of Japan
|
|
オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2021-11-23 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 意図的に表出させた額のシワを用いた個人識別手法の提案 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | 認識 | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
立命館大学情報理工学部 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
立命館大学情報理工学部/科学技術振興機構さきがけ | ||||||||||
著者名 |
猪熊, 洸希
× 猪熊, 洸希
× 村尾, 和哉
|
|||||||||
論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | スマートフォンのログイン時やテーマパークなどの施設の入場時に,顔や指紋といった生体情報を用いた個人認証が普及している.一方,顔,指紋,耳といった生体情報は体の表面に常に表出しており,画像から盗まれるリスクがある.ソーシャルプラットフォームが発達してきている近年,自撮り画像を共有する機会が増える中,そのリスクは増加していると思われる.顔認証においては 3D カメラを用いたり,顔画像による認証情報偽造を検知することで,なりすましを防止する技術が開発されている.一方,これらの技術には認証に専用のカメラが必要になったり,顔認証であるために,プライバシに関して懸念がある.本研究では前頭筋を縮めることによって額に意図したタイミングでシワを表出させ,一般的なカメラからシワの画像を取得し,機械学習を適用することで,個人識別を行う手法を提案する.提案手法では取得した画像を 161×477 のサイズに揃え,ガンマ補正解除とグレースケール化の前処理を行う.その後,畳み込みニューラルネットワークを適用することで個人を識別する.本研究では 20 代 ~ 40 代の被験者 10 人に対して実験を行い,提案手法の有効性を評価した.その結果,平均 F 値 0.990 の精度で個人を識別できることを確認した. | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AA1221543X | |||||||||
書誌情報 |
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI) 巻 2021-HCI-195, 号 48, p. 1-5, 発行日 2021-11-23 |
|||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8760 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |