Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2021-06-23 |
タイトル |
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タイトル |
謎解きスタンプラリー型小学生向けセキュリティ教材の開発 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
ユーザブルセキュリティ |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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慶應義塾大学 |
著者所属 |
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岡崎女子大学 |
著者所属 |
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慶應義塾大学/情報経営イノベーション専門職大学 |
著者所属 |
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慶應義塾大学/DSInnovation株式会社 |
著者所属 |
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慶應義塾大学 |
著者名 |
岡田, 光代
花田, 経子
山内, 正人
野尻, 梢
砂原, 秀樹
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
GIGA スクール構想も進み,小学生が情報セキュリティを学ぶことは益々急務である.SNS リテラシーなどを教えることが必要な情報セキュリティ教育では,危険性など必要な知識を伝達することと,学習した内容を理解した上でどのように利用をするかなど自ら考えさせることの両方が必要という難しさがあるが,特に学習したことを自分で確認する理解・定着のプロセスを持つ教材のフォーマットがまだ多くない.そこで本稿では,小学校高学年程度を対象に情報セキュリティ教材フォーマットとして「謎解きスタンプラリー型」の教材を開発,楽しく知識を学習できる謎解き問題で知識を伝達,その後学んだ項目をワークシートで振り返り,スタンプを押し進めていくことで学習したことを自分で確認するという行為ができることを目指した.開発したフォーマットを元に SNS の使い方をテーマにしたシナリオで制作,小学 5 年生の授業内で実践したところ,事前事後の効果測定で SNS リテラシーに関する知識の向上が確認された他,グループごとの発表やワークシートの記入で各児童が SNS をどう使うべきかの考えをまとめられて点からも,知識伝達と理解を深めたことの両方で学習効果が示された. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集
巻 2021,
号 1,
p. 1599-1603,
発行日 2021-06-23
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |