WEKO3
アイテム
ウェアラブルセンサを用いた実泳距離推定手法の提案
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/213084
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2130846972cfad-4196-4957-912f-c9da1990dbf3
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Copyright (c) 2021 by the Information Processing Society of Japan
|
|
オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2021-06-23 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | ウェアラブルセンサを用いた実泳距離推定手法の提案 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | ウェアラブルコンピューティング | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
立命館大学大学院情報理工学研究科 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
立命館大学大学院情報理工学研究科/JSTさきがけ | ||||||||||
著者名 |
渡辺, 大将
× 渡辺, 大将
× 村尾, 和哉
|
|||||||||
論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 水泳における競泳競技では,0.01 秒の単位で順位を競いあう.しかし競技者は癖や身体のバランスによって蛇行し,実泳距離が延びてしまうことがある.本研究では加速度センサとジャイロセンサを用いて蛇行した際の実泳距離推定手法を提案する.理論上加速度を二重積分すると距離が得られるが,得られた加速度センサの値をそのまま積分すると累積誤差によって推定結果と実泳距離の差が大きくなってしまうため,センサの値を補正し推定する.評価実験では,遊泳動作に対するセンサ値を除くためにビート板の上にセンサを固定して決められた道のりを進む実験と,4 人の被験者の背中,後頭部,腰にセンサを固定して泳ぐ実験を行い,直進ルートと曲進ルートでのそれぞれの距離推定を行った.推定結果から,背中と後頭部に装着した場合,遊泳動作の影響を受けやすく,軸がずれ,良い推定結果が得られないが,腰に装着した際には軸のずれが小さく,推定結果も他の部位より誤差が小さくなることから,本提案手法で推定をする際は腰に装着することが推奨されることが分かった. | |||||||||
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集 巻 2021, 号 1, p. 1318-1325, 発行日 2021-06-23 |
|||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |