Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2021-06-23 |
タイトル |
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タイトル |
ネットワーク処理性能を考慮したMTD手法の設計 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
サイバーセキュリティ |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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広島市立大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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広島市立大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ) |
著者所属 |
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広島市立大学大学院情報科学研究科 |
著者名 |
田邊, 優人
前田, 香織
大石, 恭弘
高野, 知佐
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
静的な IP アドレスの付与やネットワーク構成は DDoS など様々な攻撃に晒される.また,多くのプロトコルに見られる最短経路によるルーティングは盗聴など中間者攻撃に脆弱である.これらの対策として MTD (Moving Target Defense) がある.MTD は保護対象の識別子を予測不能なものにすることによって攻撃の対象となる確率を減少させる防御技術である.本稿では,既存研究である移動透過通信アーキテクチャ MAT を MTD に用いる MAT MTD を改良した MTD システムの開発について述べる.開発した MTD システムでは複数の伝送路を用いて通信を行うルートホッピングを追加し,伝送路上の中間者攻撃からの防御機能の強化する.また,MTD システムを使うことで,サーバのネットワーク処理性能が低下しないように高速パケット処理機構であるDPDK (Data Plane Development Kit) を用いる.ルートホッピングによるオーバヘッドを調べるために,通信性能差のあるネットワーク間をルートホッピングする場合のスループットを測定実験で行いその結果も述べる. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集
巻 2021,
号 1,
p. 1237-1242,
発行日 2021-06-23
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |