Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2021-06-23 |
タイトル |
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タイトル |
遠隔授業の質向上に向けた顔映像と心拍情報に基づく対面授業と遠隔リアルタイム授業の比較調査 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
遠隔教育 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
著者所属 |
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放送大学教養学部 |
著者所属 |
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東京大学大学院情報理工学系研究科 |
著者所属 |
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玉川大学大学院教育学研究科 |
著者所属 |
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茨城大学大学院人文社会科学研究科 |
著者所属 |
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神戸大学大学院工学研究科 |
著者名 |
角田, 幸太郎
大西, 鮎美
寺田, 努
加藤, 浩
葛岡, 英明
久保田, 善彦
鈴木, 栄幸
塚本, 昌彦
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
COVID-19 の影響で遠隔授業が急速に増加しているが,どのように遠隔授業を行えば授業の質が高まるかは模索の段階である.遠隔授業の質を高めるために,現在の大学等の授業では,双方向性を確保することが重視されている.遠隔授業には多様な形式があるが,授業形式によって双方向性の度合いが異なると考えられる.しかし,双方向性の違いが授業の質に与える影響はまだ調査されていない.そこで本論文では,双方向性の違いが授業の質に与える影響を調査するため,対面授業と,遠隔リアルタイム授業で他の学習者の顔映像が映る場合と映らない場合の 3 つの授業形式における受講者の顔映像と心拍情報を取得し,各授業形式における受講者の集中度や覚醒度を調査した.同時に,遠隔授業での表出を対面と比較した.調査の結果,講師と対面する状態,遠隔リアルタイムで顔を映す状態,遠隔リアルタイム授業で顔を映さない状態の順で受講者の集中度,覚醒度が高いことがわかった.また,遠隔授業における表出が相手を意識した評価行動であるとは結論付けられなかった.これらの結果より,遠隔授業で顔を映すこと,そして対面授業で講師が受講者に働きかけるように,遠隔授業でも講師が受講者に働きかけることが遠隔授業の質を高めると考えられる. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集
巻 2021,
号 1,
p. 363-373,
発行日 2021-06-23
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |