Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2021-06-23 |
タイトル |
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タイトル |
宅内行動認識モデル最適化のためのナッジを用いたアノテーション行動誘導方法の検討 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
行動認識 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学 |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学 |
著者所属 |
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九州大学 |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学/理化学研究所革新知能統合研究センター |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学 |
著者名 |
佐藤, 佑磨
松井, 智一
中村, 優吾
諏訪, 博彦
安本, 慶一
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
宅内行動認識の研究において行動ラベルを収集することは,居住者の行動分析をするために必要不可欠である.しかし行動ラベルを収集するためには,プライバシーの面などを考慮すると居住者に自ら行動を記録してもらう必要がある.そのため詳細な行動ラベルを収集するためには居住者が生活の中で逐一行動を記録しなければならず,大きな負担がかかってしまい,結果的に本来の生活とは違った不自然な行動が多く現れてしまう原因となる.そこで我々の研究グループではリアルタイムで居住者の行動認識を行い,その確信度が低い時だけ居住者に現在の行動を尋ねる質問を通知し,それに回答してもらうことで行動ラベルを収集するシステムを構築している.本稿では,居住者に行う質問への回答意欲を高めるために幾つかのナッジを考案し,通常の聞き方と比較してどれほど有効性があるのかを検証した.検証にはクラウドソーシングを用いてのべ 1800 人の一般人にアンケート調査を行った.その結果,考案したナッジを用いた質問 8 種のうち 6 種についてナッジを用いない質問よりも回答意欲が高く,ナッジの有効性を確認した. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集
巻 2021,
号 1,
p. 11-19,
発行日 2021-06-23
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |