Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2020-06-17 |
タイトル |
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タイトル |
セキュリティ・オペレーションにおける秘匿データ分析システムの提案 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
サイバーセキュリティ |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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日立製作所/研究開発グループ |
著者所属 |
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日立製作所/研究開発グループ |
著者所属 |
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日立製作所/研究開発グループ |
著者所属 |
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慶應義塾/インフォメーションテクノロジーセンター本部 |
著者所属 |
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慶應義塾大学/環境情報学部 |
著者名 |
西嶋, 克哉
川口, 信隆
重本, 倫宏
近藤, 賢郎
中村, 修
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
突発的に起こるサイバー攻撃からネットワークやシステムを守ることは,セキュリティ・オペレーションにとって不可欠の要件である.しかし,大規模化し巧妙になる攻撃を,自組織だけで守り抜くのは困難である.対策の一つとして,複数組織で攻撃関連情報等の情報共有を行い,得られた情報を元に事前に対策を行うことが考えられる.しかし,プライバシ・機密を含む生データの開示リスクや,安全に大量の生データを共有することのコストが,円滑な情報共有を阻害している.ここで我々は,セキュリティ情報の共有には,必ずしも生データ自体を必要としているわけではないことに着目する.例えば,自組織と同じ攻撃を受信した組織の発見や,コミュニティ内で同攻撃を受信した組織数を調査する場合には,共通の情報を持っているかどうかという情報のみが必要とされる.そこで本稿では,データ開示を伴わない分析を支援する,秘匿データ分析システムを提案する.本システムでは,データ自体は共有せず,データを分析する機能を配付・実行し,データ分析のために必要十分な情報のみを共有する.これにより,機密データの開示や大量データの共有を抑えることができ,情報共有を促進することが期待できる. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2062論文集
巻 2020,
p. 284-289,
発行日 2020-06-17
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |