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アイテム
事故事例から獲得した知識オントロジーを用いたプラント内パトロール支援システムの開発のための検討
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/209874
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/20987413ea4be1-75e8-4e8f-8d83-fbc431aeacf0
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2021 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
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公開日 | 2021-03-01 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 事故事例から獲得した知識オントロジーを用いたプラント内パトロール支援システムの開発のための検討 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
言語 | en | |||||||||
タイトル | Development of in-plant patrol support system using knowledge based ontology acquired from accident cases | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
岡山商科大学 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
岡山商科大学 | ||||||||||
著者名 |
箕輪, 弘嗣
× 箕輪, 弘嗣
× 横井, 優樹
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 近年,危険物施設における火災及び流出事故の合計件数は,2007 年をピークとし,その後も高い水準で推移している.また,1989 年以降を,事故が最も少なかった 1994 年と比べると,危険物施設数は減少しているにもかかわらず,事故件数は約 2 倍に増加しており対策を要している.筆者らはパトロールに防止の可能性を考え,火災,流出に関して石油・石化に関する事故事例集である PEC-SAFER423 件を調べてみたところ,パトロールで異常を発見した事例は 29 件と約 1 割弱もあった.パトロールは事故防止/最小化の役割を果たしてきたが,パトロールの方法,基準は事業所毎に設けられ実施方法は異なる.作業手順書を設けている事業所もあれば,OJT で鍛えたパトロール者の自主性で運用する場合もある.各事業所は独自の管理・運営がなされており,パトロールの公的監督者もいないため,パトロールのレベルの統一化ができてない恐れがある.そのため,パトロールの質を明確,担保できれば,質が向上し,事故の初動を見過ごさない事に繋がると考えた.そこで本研究では,事故事例に基づきパトロールの実施手順書の半自動生成,および,その手順書に沿ってパトロールを支援する HI システムについて提案する.本システムにより,パトロール実施を記録,可視化でき,パトロールの質を担保する事ができる.これは,手順が不明確によるチェック漏れといったヒューマンエラーを防止し,かつ,経営的に安全実施のコンプライアンス遵守を明確化する事ができる. | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AA11253943 | |||||||||
書誌情報 |
研究報告情報システムと社会環境(IS) 巻 2021-IS-155, 号 1, p. 1-9, 発行日 2021-03-01 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8809 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |