Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2021-02-22 |
タイトル |
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タイトル |
訓練履歴を用いた欠陥局所化によるディープニューラルネットワーク修正技術の開発 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
欠陥と障害 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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富士通研究所 |
著者所属 |
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富士通研究所 |
著者所属 |
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富士通研究所 |
著者所属 |
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国立情報学研究所 |
著者名 |
徳井, 翔梧
徳本, 晋
菊池, 慎司
石川, 冬樹
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
ディープニューラルネットワーク(DNN)を用いたシステムは従来のシステムとは異なりデータによってモデルが構築されるため,誤判定を検出した場合,通常ではデータを追加して再訓練することで DNN モデルを修正する.データによる修正は誤判定となるデータ(失敗データ)を成功判定に修正すると同時に,成功判定となるデータを誤判定に変えてしまう(退行)可能性がある.そこで,探索的に DNN モデルのパラメータ(重み)を変更することで,再訓練なしで誤判定を修正する方法が提案されている.従来手法では,失敗データに影響する重みを特定する欠陥局所化を行い,誤りが減少するような重みの値を粒子群最適化により探索した.しかし,従来手法の欠陥局所化は失敗データの影響のみで重みを特定するため,退行につながることが多い.本研究では,訓練履歴を用いて,DNN モデルの訓練過程で成功判定から誤判定に変化するデータ (退行データ)を検出し,退行データにのみ影響する重みを特定する欠陥局所化を行うことで,退行を防ぐ新たな DNN 修正技術を開発した.評価実験では,画像分類のデータセットを用いた 4 種類の訓練済みモデルに対しモデルの修正を適用し,モデルの修正による退行を従来手法の 1/10 以下に抑えつつ,モデルの精度を下げることなく 1%~10% の失敗データを修正できたことを示す. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10112981 |
書誌情報 |
研究報告ソフトウェア工学(SE)
巻 2021-SE-207,
号 30,
p. 1-8,
発行日 2021-02-22
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8825 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |