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アイテム
360度インターネット生放送における視聴者POV提示手法に関する比較検討
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/209168
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2091681e7f0dbd-3ac7-4c8f-80c2-67490c74c79a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2021 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||
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公開日 | 2021-01-18 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 360度インターネット生放送における視聴者POV提示手法に関する比較検討 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
キーワード | ||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||
主題 | GN | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科 | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Iwate Prefectural University, Graduate School of Software and Information Science | ||||||||||
著者所属(英) | ||||||||||
en | ||||||||||
Iwate Prefectural University, Graduate School of Software and Information Science | ||||||||||
著者名 |
髙田, 真也
× 髙田, 真也
× 齊藤, 義仰
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | YouTube を始めとするインターネット生放送サービスで,全方位カメラに対応した 360 度インターネット生放送サービスが開始された.しかし,360 度インターネット生放送では従来の放送と異なり,カメラのレンズ方向から視聴者の視聴方向やその範囲を把握することができなくなった.コミュニケーション相手の視線が向いている方向は,相手の興味や関心を示す重要な情報である.相手の視線を把握できない場合,会話の中心が把握できなくなり,円滑なコミュニケーションが行えない可能性がある.この問題は 360 度インターネット生放送においても同様であると考え,視聴者の視聴方向 (POV) 放送者に提示する機能についての検討を行う.POV の提示の初期実装により判明した,可搬式全方位カメラを用いた 360 度インターネット生放送における制限項目を基に,3 種類の POV 提示機能を実装した.実装した POV 提示機能は,複数の振動モータを内側に配置したベルト型デバイス,任意の LED を点灯できる LED テープを円筒に巻き付けた LED 型デバイス,2 つのサーボモータを組み合わせて任意方向を向くことが出来るようにしたロボット型デバイスの 3 種類である.それぞれの POV 提示機能を 15 分ずつ用いる放送実験を実施し,放送者に対して聞き取り調査を行うことで,POV 提示手法の比較検討を行った.その結果,視覚に頼る POV の提示手法は放送者に好まれにくいことが分かった.また,放送者がロボット型デバイスに対して親しみを感じることが確認できた. | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AA12628338 | |||||||||
書誌情報 |
研究報告デジタルコンテンツクリエーション(DCC) 巻 2021-DCC-27, 号 12, p. 1-5, 発行日 2021-01-18 |
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ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||
収録物識別子 | 2188-8868 | |||||||||
Notice | ||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |