Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2019-06-26 |
タイトル |
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タイトル |
モーションキャプチャを用いた行動認識におけるマーカー身体対応付け作業の削減 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
行動認識 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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九州工業大学 |
著者所属 |
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九州工業大学 |
著者所属 |
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九州工業大学 |
著者所属 |
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九州工業大学 |
著者所属 |
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株式会社ケアコム |
著者名 |
武田, 紳吾
Paula, Lago
大北, 剛
井上, 創造
出野, 義則
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本研究では,身体に取り付けた反射マーカーの 3 次元位置情報の計測ができる光学式モーションキャ プチャシステムを使用して行動認識を行う.モーションキャプチャによって検出された個々のマーカーは 身体のどの部位に取り付けられたものであるか自動で対応付けされるが,障害物や身体部位同士の重なり によってマーカーがカメラの死角に入ることや,取り付けたマーカーの配置のズレ等が要因となって,他 の部位と誤って対応付けされるといった計測ミスが頻繁に発生する.通常これらのミスは計測後に手作業 で修正をする必要があるが,この作業は非常に時間がかかり面倒である,かつある程度の技術を要する. 本研究は,モーションキャプチャを用いた行動認識において,計測後のマーカーと身体の対応付け修正作 業という労力を費やす過程を省略しても行動認識をすることに問題がないのではないかと考える.なぜな ら行動認識を行う際に行動データから特徴量を抽出するが,マーカーデータの一部に誤りが生じていても, 正しい特徴量を選択していれば影響が少ない,また他のマーカーデータがその誤りを補えるからである. また,本研究ではマーカー身体対応付け作業の一つである,Mocap データ計測前に必要となる人体テンプ レート作成を省略した場合におけるデータを用いて行動を認識する方法の提案を行なった.検証を行なっ たところ,マーカー身体対応付け作業を省略しても高精度で行動認識可能であることを示すことができた. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集
巻 2019,
p. 1280-1286,
発行日 2019-06-26
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |