Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2019-06-26 |
タイトル |
|
|
タイトル |
観光中の仕草に基づく感情・満足度の推定における観光客属性の影響分析 |
言語 |
|
|
言語 |
jpn |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
モバイルコンピューティング |
資源タイプ |
|
|
資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
|
資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
|
|
|
奈良先端科学技術大学院大学/理化学研究所 革新知能統合研究センター(AIP) |
著者所属 |
|
|
|
Ulm University |
著者所属 |
|
|
|
九州大学/JSTさきがけ |
著者所属 |
|
|
|
奈良先端科学技術大学院大学/理化学研究所 革新知能統合研究センター(AIP) |
著者所属 |
|
|
|
Ulm University |
著者所属 |
|
|
|
奈良先端科学技術大学院大学/理化学研究所 革新知能統合研究センター(AIP) |
著者名 |
松田, 裕貴
Dmitrii, Fedotov
荒川, 豊
諏訪, 博彦
Wolfgang, Minker
安本, 慶一
|
論文抄録 |
|
|
内容記述タイプ |
Other |
|
内容記述 |
スマートフォンをはじめとするスマートデバイスを活用し,観光中に有益な情報が得られる「スマートツーリズム」が注目を集めている.提供される観光情報をより観光客の状況に即したものとするためには,観光客が実地で抱く心理状態(感情・満足度など)を理解し考慮することが重要である.本研究では,観光客の心理状態が観光中の無意識的な仕草,例えば頭や体の動きや表情や声色といった形で現れると仮定し,その仕草を計測,分析することで観光中の観光客の心理状態を推定する手法を検討している.心理状態推定モデルの性能を検証するため,異なる特性をもつ 2 つの観光地(ドイツ・ウルム,日本・奈良)において,計 22 名の被験者に協力してもらい観光実験を行ったところ,国籍,性格や性別といった観光客属性の違いが推定モデルの精度に影響を与える可能性が示唆された.そこで本稿では,こうした観光客属性のうち特に国籍に注目し,観光中の感情・満足度推定モデルにどのような影響を与えるかについて統計的な分析を行った.観光客の国籍と推定モデル構築に使用した特徴量における2要因の分散分析を行った結果,感情推定においては,特徴量の差による影響(主効果),および国籍・特徴量の交互作用(相殺作用)が,満足度推定においては,国籍の差による影響(主効果)が認められた. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集
巻 2019,
p. 785-791,
発行日 2019-06-26
|
出版者 |
|
|
言語 |
ja |
|
出版者 |
情報処理学会 |