Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2019-06-26 |
タイトル |
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タイトル |
トラヒック削減を目的とした複数ユーザ向け3次元マルチビュービデオ伝送 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
マルチメディアネットワーク |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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愛媛大学大学院理工学研究科 |
著者所属 |
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大阪大学大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
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愛媛大学大学院理工学研究科 |
著者所属 |
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愛媛大学大学院理工学研究科 |
著者名 |
加地, 純平
藤橋, 卓也
遠藤, 慶一
小林, 真也
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
多数のカメラで異なる位置から同時に被写体を撮影する 3 次元マルチビュービデオは,臨場感あふれる映像をユーザに提供する.3次元マルチビュービデオ伝送は,6 Degrees of Freedom Virtual Reality (6-DoF VR)に代表される,自由な視点からの映像視聴を可能にする.一方,多数のカメラ映像を配信する 3 次元マルチビュービデオ伝送では,全てのカメラ映像を送信するため,多大な伝送トラヒックが発生する.そこで,ユーザの要求に応じてカメラ映像を限定的に送信する手法が提案されている.しかしながら,同時視聴ユーザ間で要求の重なりが生じた場合,伝送トラヒックの増大が生じ,再生停止や映像品質の劣化を招く恐れがある.本研究では,複数ユーザへの同時配信を想定した 3 次元マルチビュービデオ伝送におけるトラヒック増加を抑制するマルチビュービデオ伝送手法を提案する.提案手法では,複数ユーザから受信するフィードバック情報を元にして,全カメラ映像を複数ユーザが必要とするカメラ映像,単一ユーザが必要とするカメラ映像,どのユーザも必要としないカメラ映像に分類する.その後,サーバは複数ユーザ間が必要とするカメラ映像をマルチキャストで複数ユーザに伝送し,単一ユーザが必要とするカメラ映像をユニキャストで各ユーザに伝送することで,ユーザ間で発生するカメラ映像の冗長伝送を抑制する.性能評価から,同時視聴ユーザ数が増加とともに,提案手法は既存手法と比較してトラヒックの増大を抑制できることがわかった.また,受信映像品質の向上とともに,提案手法によるトラヒック削減効果が高くなることを明らかにした. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集
巻 2019,
p. 261-267,
発行日 2019-06-26
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |