Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2019-11-04 |
タイトル |
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タイトル |
多車線道路に対応した2段階音響車両検出システムの初期的評価 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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九州大学大学院システム情報科学研究院 |
著者所属 |
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九州大学大学院システム情報科学研究院 |
著者所属 |
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関西大学総合情報学部 |
著者所属 |
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九州大学大学院システム情報科学研究院 |
著者所属 |
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九州大学大学院システム情報科学研究院 |
著者名 |
内野, 雅人
石田, 繁巳
田頭, 茂明
荒川, 豊
福田, 晃
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
ITS(Intelligent Transportation System: 高度道路交通システム)の重要度は年々高まっており,道路上を走行する車両の検出はITSにおける重要なタスクの1つとなっている.筆者らは,マイクロフォンを用いた低コストな車両検出システムの開発を行っている.道路横の歩道に設置した2台のマイクロフォンの車両走行音の受信時間差を描いた「サウンドマップ」に対してフィティングを行うことで車両を検出する車両検出システムSAVeDをこれまでに開発した.本稿では車両検出システムSAVeDを拡張し,多車線道路に対応した2段階車両検出システムを提案する.交通量の多い環境下では,短い時間に複数の車両が連続・同時に通過し,サウンドマップ上に描かれる車両情報が干渉することで検出精度が低下する.そこで,サウンドマップ上でのフィッティングを2段階に分け,Pre Fittingで推定した情報に基づいて検出範囲を狭めた上でPost Fitting処理,近接点抽出処理を施すことで車両検出精度を向上させる.片側2車線道路において実証評価を行った結果,既存手法よりも11ポイント高いF 値0.63という精度で車両を検出できることを確認した. |
書誌情報 |
第27回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集
p. 84-90,
発行日 2019-11-04
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |