Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2018-06-27 |
タイトル |
|
|
タイトル |
スマートフォンを活用した歩行者および車両のリアルタイム行動検知に関する検討 |
言語 |
|
|
言語 |
jpn |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
モバイルアプリケーション |
資源タイプ |
|
|
資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
|
資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
|
|
|
大阪大学 大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
|
|
|
大阪大学 大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
|
|
|
大阪大学 大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
|
|
|
大阪大学 大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
|
|
|
大阪大学 大学院情報科学研究科 |
著者所属 |
|
|
|
株式会社 KDDI 総合研究所 |
著者所属 |
|
|
|
株式会社 KDDI 総合研究所 |
著者所属 |
|
|
|
株式会社 KDDI 総合研究所 |
著者名 |
秋川, 亮太
内山, 彰
廣森, 聡仁
山口, 弘純
東野, 輝夫
鈴木, 理基
稗圃, 泰彦
北原, 武
|
論文抄録 |
|
|
内容記述タイプ |
Other |
|
内容記述 |
日本で発生する交通事故は減少傾向にあるが,現在でも年間約50万件の交通事故が発生している.このような事故が生じる場所や時間帯では,事故には至らないが,事故に繋がりかねない事象 (ヒヤリハット) が複数発生していると考えられる.そのようなヒヤリハットのデータを集めて分析する試みが各所でなされているものの,ドライブレコーダーのマニュアル解析などコスト面での課題から大規模な収集が困難であること,ならびに歩行者や自転車の行動情報が少ないことなどの課題がある.そこで本研究では,スマートフォンと車載センサーを活用して歩行者および車両の「非通常状態」を検知し,周辺で同時間帯に発生した情報を携帯電話網で集約するとともに,地図情報等を併用することで発生状況を推定し,より詳細なヒヤリハットを多くの時空間で自動収集する手法を提案する. 本稿では,まず想定されるヒヤリハットシナリオを整理し,歩行者および車両から取得すべきデータとヒヤリハット判定条件を検討する.また,歩行者やドライバーが保持するスマートフォンの加速度や角速度情報,車載センサーが利用可能であればそれも活用して歩行者および車両の非通常行動を検知する方法を述べるとともに,複数の歩行者および車両の非通常行動情報と地図,位置情報を組み合わせて状況を推測する手法について述べる. 実際の歩行者および車両の通常行動時ならびに非通常行動時の加速度,角加速度センサ情報をスマートフォンを用いて収集し,提案手法を適用した結果,それぞれの非通常状態を高精度で検知できることが確認できた. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集
巻 2018,
p. 1252-1261,
発行日 2018-06-27
|
出版者 |
|
|
言語 |
ja |
|
出版者 |
情報処理学会 |