Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2018-06-27 |
タイトル |
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タイトル |
大規模データ分散処理基盤におけるパラメータ制御の一検討 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
分散処理 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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お茶の水女子大学 |
著者所属 |
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国立情報学研究所 |
著者所属 |
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産業技術総合研究所 |
著者所属 |
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お茶の水女子大学 |
著者名 |
加藤, 香澄
竹房, あつ子
中田, 秀基
小口, 正人
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
近年カメラやセンサ等の発達やクラウドコンピューティングの普及により,一般家庭でのライフログの取得とそのデータの蓄積が可能になった.これらの技術は,遠隔地から家庭にいるお年寄りや子供,ペットを見守ることができる安全サービスや,防犯対策・セキュリティといった用途に応用されている.しかし,サーバやストレージを一般家庭に設置して取得・蓄積した動画像データの解析をするのは困難であるため,センサから取得した動画像データはクラウドに送信して解析する必要がある.ここで,動画像はデータサイズが大きいため,クラウドでの機械学習処理による動画像データ解析に要する計算量は大きくなる.また,クラウドには非常に多くの家庭からデータが送信されることが想定されるため,クラウドでの並列機械学習処理が必要不可欠である.我々は,大規模データ分散処理プラットフォーム Apache Spark (以降,Spark と呼ぶ) を用いて,ディープラーニングフレームワーク Chainer による機械学習処理を並列化させ,そのパラメータを調整することで動画像データ解析処理の効率化を検討してきた.本稿では,Spark を用いた Chainer の並列処理と,分散処理フレームワーク Ray を用いた Chainer の並列処理について比較しつつ,処理の効率化について検討する. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2018論文集
巻 2018,
p. 987-991,
発行日 2018-06-27
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |