Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2017-06-21 |
タイトル |
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タイトル |
手書き文字認識と対話型訂正機構による採点システムの構築 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
作業支援,誤認識,訂正機構 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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立命館大学 |
著者所属 |
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立命館大学 |
著者所属 |
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立命館大学 |
著者所属 |
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立命館大学 |
著者所属 |
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立命館大学 |
著者名 |
菅, 文哉
山本, 晃平
村尾, 和哉
望月, 祐洋
西尾, 信彦
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
人間の活動を計算機により解析して管理・活用することで,業務の効率化や生活の質の向上が期待されている.これらのシステムは,センサデータをもとに人間が現実世界で行った動作を認識し,結果を計算機上(仮想世界)に記録して,結果に応じた情報を提示する.ここで,動作を認識する過程において誤認識は必ず発生すると考えられるため,認識結果を訂正する機構が必要となる. また,同じ作業を再度行うことが許されない状況もあるため,現実世界に影響を与えない訂正機構が必要である. 本研究では,計算機が人間の動作を認識し作業を支援するシステムの一例として,手書きによる答案の採点作業の支援システムを構築する.提案システムでは,採点作業中に,ペン型マウスによる「○ (丸)」,「△ (三角)」,「/(バツ)」三種類の図形の描画を画像解析により認識する.「△」は部分点の記述も考慮しており,また,付属のボタンをクリックすることで音声フィードバックを用いた訂正機構が起動し,ユーザの行動を大きく変えずに対話性に長けたシステムを構築できる.採点後は,得点の計算,表計算ソフトへのデータの入力を自動で行うことで作業を効率化している.評価として,10問からなる答案を10人分用意し提案システムを利用した場合と,利用せずに手書きで採点と集計作業を行った場合で,所要時間を計測した.提案システムでは採点作業自体の時間は若干長いが,採点が終了すると自動的に得点が集計されるため,提案システムの方が全体の作業時間を大幅に削減できることを確認した. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集
巻 2017,
p. 1754-1760,
発行日 2017-06-21
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |