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アイテム
将来移動経路の負荷を考慮したモバイルデータオフローディング手法の評価
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/190141
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/190141b3893c41-2803-4f6f-b5d3-4fd938c56afe
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2017 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||||||
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公開日 | 2017-06-21 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | 将来移動経路の負荷を考慮したモバイルデータオフローディング手法の評価 | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | オフローディング,モバイルデータ,遅延耐性 | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
静岡大学 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
静岡大学 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
静岡大学 | ||||||||||||
著者名 |
安孫子, 悠
× 安孫子, 悠
× 望月, 大輔
× 峰野, 博史
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論文抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | 近年,スマートフォンの急速な普及でモバイルデータ通信需要が増加している.一方で,モバイルデータ通信では特定の時間帯や地域などに負荷が偏り,トラフィックの収容効率が低下するという課題がある.そこで,遅延をある程度許容するデータに着目し,遅延可能なデータの送信レート制御を行うことで負荷分散を行うモバイルデータオフローディングプロトコル(MDOP)が提案されている. MDOPは,eNBの負荷状態,モバイル端末の移動,データの遅延耐性を考慮し,トラフィックの送信レートを制御することで,時間的,空間的,通信路的の3つの方法でモバイルデータ通信の負荷を分散する通信プロトコルである.これまでのMDOPでは,移動後のeNBの負荷状態を考慮せず送信レート制御することで,移動後のeNBに負荷が偏るという課題があった.本稿では,移動後のeNBに負荷が偏るという課題を解消するため,将来のユーザ移動情報を考慮した負荷分散手法について検討し,シミュレーションを用いて評価した.評価の結果,将来のユーザ移動情報を用いることで用いない時と比べて,特定の地域に負荷が偏ることを約3%解消可能であることを確認した. | |||||||||||
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集 巻 2017, p. 963-970, 発行日 2017-06-21 |
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出版者 | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |