Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2017-06-21 |
タイトル |
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タイトル |
疎な GPS 測位情報を対象にした測位精度と短時間滞在除去に基づく滞在地推定手法 |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
滞在地推定,クラスタリング,測位精度,GPS,短時間滞在除去 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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早稲田大学 |
著者所属 |
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ゼンリンデータコム |
著者所属 |
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ゼンリンデータコム |
著者所属 |
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早稲田大学 |
著者所属 |
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早稲田大学 |
著者名 |
岩田, 紗瑛
新田, 知之
高山, 敏典
柳澤, 政生
戸川, 望
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
GPS 機能を持ったスマートフォンや GPS ロガーの普及により,ユーザの位置情報の取得が容易となった.それに伴いユーザの行動を調査し,ユーザの趣味嗜好の推定や,過去に訪れた場所の推定,将来 訪れる場所を予測する研究が注目されている.これらを実現するためには,GPS 測位に伴う測位誤差を除去し,正確な滞在地の推定が必要である.既存の滞在地推定手法では,GPS 測位間隔が非常に短く,測位端末のバッテリ消費が大きいという問題がある.測位間隔を長くすると,位置情報の数が少なくなる上,測位間隔が短い場合と同様にランダムな測位誤差が含まれるので,正確な滞在地推定が難しくなる.本稿では,疎な GPS 測位点の系列から,ユーザが滞在した場所の推定手法を提案する.提案手法は,測位点をクラスタリングする際, (a) 測位精度を用いたクラスタの有効半径を設定,これに基づきクラスタを結合し, (b) 移動か測位誤差か判別不能な短時間のクラスタを一旦削除し,再度クラスタを結合する操作を導入する.その結果,測位間隔が長い場合でも,高精度な滞在地推定を実現する.提案手法をあるユーザの19 日分の測位点系列に適用したところ,既存手法と比較して,推定滞在地と真の滞在地との総距離誤差を50% 以上小さくすることを確認した. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集
巻 2017,
p. 523-531,
発行日 2017-06-21
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |