WEKO3
アイテム
車両位置相互監視によるV2X通信なりすまし検知手法
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/190052
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/19005256747b29-5dc4-464a-9e1b-622826e7a175
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2017 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||||||||
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公開日 | 2017-06-21 | |||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||
タイトル | 車両位置相互監視によるV2X通信なりすまし検知手法 | |||||||||||||
言語 | ||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||
キーワード | ||||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||||
主題 | ITSセキュリティ,V2X通信,不正データ検出,位置情報相互監視,車両なりすまし行為 | |||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||||
同志社大学 | ||||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||||
同志社大学 | ||||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||||
東京大学 | ||||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||||
同志社大学 | ||||||||||||||
著者名 |
東, 峻太朗
× 東, 峻太朗
× 野村, 晃啓
× 塚田, 学
× 佐藤, 健哉
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論文抄録 | ||||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||||
内容記述 | V2V通信の発展により,衝突防止支援や追従走行支援といった安全運転支援が実現している.さらに近年では,路車間や歩車間通信の他に,携帯回線を用いたクラウドとの通信も可能となり,これらを総じてV2X通信と呼ぶ. V2X通信を行うことで,自車両の周辺情報をクラウド上で他車両と共有することができる.しかし,不適切な情報がクラウドに与える影響を考慮する必要がある. 自身の車両情報を偽ることで,クラウドを利用したシステムを攻撃することができ,故意に渋滞や事故を誘発することが可能である. 本研究では,V2X通信を行い車両の周辺情報を利用することで,クラウドに集約されるデータから,不正データを検知する手法を提案する. クラウドへの送信データに対し,考え得る脅威や求められる要件を分析し,本研究が取り組むべき問題を明らかにした上で,提案手法の実装による評価を算出する. 結果は不正データを93%検出することができ,さらに提案手法の閾値を増加させることで,検知率を100%にすることもでき,データの信頼性を保証する効果が高まることを示した.さらに,提案手法のフォールスホジティブや実行処理時間を示し,提案手法が実現可能であるかを考察した. |
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書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2017論文集 巻 2017, p. 325-331, 発行日 2017-06-21 |
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出版者 | ||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |