顔認識と拡張現実を用いたキャラクターフィギュアの表情変化とその応用

• Item type: SIG Technical Reports(1)
• 公開日: 2018-01-19
• タイトル: 顔認識と拡張現実を用いたキャラクターフィギュアの表情変化とその応用
• タイトル / 言語: en
• タイトル: Face Morphing of ANIME Character Figures Using Face Detection and Augmented Reality
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: デジタルコンテンツのAR応用
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh
• 資源タイプ: technical report
• 著者所属: 北海道大学大学院情報科学研究科
• 著者所属: 北海道大学情報基盤センター
• 著者所属: 北海道大学情報基盤センター
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Graduate School of Information Science and Technology, Hokkaido University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Information Initiative Center, Hokkaido University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Information Initiative Center, Hokkaido University
• 著者名: 吉崎, 翔大; 飯田, 勝吉; 高井, 昌彰
• 著者名(英): Shota, Yoshizaki; Katsuyoshi, Iida; Yoshiaki, Takai
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 本研究では，アニメに登場するキャラクターを現実世界に表現した人形の一つであるキャラクターフィギュアに注目し，カメラ撮影されたキャラクターフィギュアが表情を変えながら発話する様子を実時間で描画する拡張現実アプリケーションを開発した．姿勢や表情が固定されたフィギュアに表情変化をともなう発話動作を加えることで，仮想の存在であるキャラクターが実際にそこに存在しているかのように感じる実在感を高め，仮想と現実の効果的なインタラクションを生み出す可能性がある．フィギュアに表情変化を起こすためには，まず表情を付加するフィギュアの顔を認識する必要がある．そのため，人間に対して用いられる顔認識手法をもとに，フィギュアの顔識別を行い，顔パーツの輪郭抽出を行う．次に，顔パーツの輪郭周囲に 3 層メッシュモデルを構築し，その変形によって得られるモーフィング画像を撮影画像に重畳する．また，口形状の変形は発話内容とリップシンクさせる．本システムは，リアルタイムに体験可能なアプリケーションとして PC およびスマートフォンで実装し，これを用いてキャラクターフィギュアの実在感等に関する主観評価実験を行った．
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AA12628327
• 書誌情報: 研究報告コンシューマ・デバイス＆システム（CDS）; 巻 2018-CDS-21, 号 17, p. 1-7, 発行日 2018-01-19
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 2188-8604
• Notice: SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc.
• 出版者 / 言語: ja
• 出版者: 情報処理学会