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アイテム
車載カメラを用いた参加型センシングによる路面標示残存率推定システムの提案
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/183745
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/183745e1b95fc2-47a6-48b1-9950-c9b26f21ca0e
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2017 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||||
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公開日 | 2017-10-04 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | 車載カメラを用いた参加型センシングによる路面標示残存率推定システムの提案 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
公立はこだて未来大学 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
公立はこだて未来大学 | ||||||||||
著者名 |
菅, 一生
× 菅, 一生
× 白石, 陽
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論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 日本の道路は年々延び続けているが,一方で道路事業費は近年減少傾向である.したがって,限られた財源で多くの道路を維持・管理していくためには,より効率的な維持・管理作業が求められる.特に道路における路面標示は,走行する車両のタイヤの影響を直接受けるため,劣化が激しく,剥離しやすい.こうした路面標示の劣化度合い,すなわち路面標示の残存率を把握するため,路面標示の修繕を行う事業者は目視,あるいは専用の車両を用いて点検を行っているが,コストがかかる上,効率が悪い.そのため,路面標示の残存率を推定し,道路上の多くの路面標示の残存率を,効率的かつ低コストに収集する方法が必要である.そこで本研究では,路面標示の残存率(以下,路面標示残存率と呼ぶ)を収集するために,参加型センシングのアプローチを取り,ドライバーからも路面標示の情報を収集し,共有するシステムを提案する.提案システムは,各車両に搭載された車載カメラを用いて前方の画像を撮影し,路面標示残存率を推定する.車載カメラとして,現在普及しているドライブレコーダーやスマートフォンを用いることで,道路上の多くの路面標示残存率を収集するための導入コストを低減させることができる.それにより,多くの車両へ本システムの導入が見込めるため,参加型センシングによって,従来よりも低コストかつ効率的に路面標示残存率を収集することが期待できる. | |||||||||
書誌情報 |
第25回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集 巻 2017, p. 193-195, 発行日 2017-10-04 |
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出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |