Item type |
SIG Technical Reports(1) |
公開日 |
2017-07-07 |
タイトル |
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タイトル |
情報セキュリティ疲れ:情報セキュリティコンディションマトリクスの提案 |
タイトル |
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言語 |
en |
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タイトル |
Security Fatigue: A concept of information security condition matrix |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
著者所属 |
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日本電信電話(株)NTTセキュアプラットフォーム研究所 |
著者所属 |
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千葉工業大学 |
著者所属 |
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法政大学 |
著者所属(英) |
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en |
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Nippon Telegraph and Telephone Corp,. NTT Information Security Labs. |
著者所属(英) |
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en |
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Chiba Institution of Technology |
著者所属(英) |
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en |
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Hosei University |
著者名 |
畑島, 隆
谷本, 茂明
金井, 敦
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著者名(英) |
Takashi, Hatashima
Shigeaki, Tanimoto
Atsushi, Kanai
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
我々は情報セキュリティ対策を求められる ICT 利用者がセキュリティ施策に対して疲れてしまうことによって,対策効果が低下してしまうことに問題意識を持つ.これを解決すべく我々は,「 ICT 利用者が情報セキュリティ対策施策に対応するうちに,セキュリティ対策の実施に疲弊感を持ち,その結果,情報セキュリティ対策の実施をしなくなる状態」 を情報セキュリティバーンアウト (Security burnout) と定義した.また,「セキュリティ対策の実施に疲弊感を持っている状態」 をセキュリティ疲れ (Security fatigue) と定義した.その上で解決策として,情報セキュリティ疲れや情報セキュリティバーンアウトの状態を把握する基準作りに関心を持ち,セキュリティコンディショマトリクスと呼ぶ 2 次元による可視化を検討した.本稿では,調査シミュレーションによるセキュリティコンディションマトリクスの分析例を説明した.具体的には,セキュリティコンディションマトリクスを構成する軸のうち,セキュリティ疲労度軸について質問紙調査方針と潜在ランク理論による 3 段階のランクへ分類例を示すとともに,もう一つの軸として 2 段階の情報セキュリティ対策実施度を仮定し,これらによって構成される 6 つの状態について説明した. |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA12628305 |
書誌情報 |
研究報告セキュリティ心理学とトラスト(SPT)
巻 2017-SPT-24,
号 30,
p. 1-7,
発行日 2017-07-07
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ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8671 |
Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |