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<i>k</i>-匿名性と<i>l</i>-多様性によるプライバシに配慮した車両データ収集・開示手法の検討
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/181987
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/1819874d1f942a-3a75-45a8-8521-adf5a19a8558
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Copyright (c) 2017 by the Information Processing Society of Japan
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オープンアクセス |
Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||||
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公開日 | 2017-05-25 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | <i>k</i>-匿名性と<i>l</i>-多様性によるプライバシに配慮した車両データ収集・開示手法の検討 | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
キーワード | ||||||||||||
主題Scheme | Other | |||||||||||
主題 | 車車間通信と応用 | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||||
資源タイプ | technical report | |||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
慶應義塾大学大学院理工学研究科 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
慶應義塾大学大学院理工学研究科 | ||||||||||||
著者所属 | ||||||||||||
慶應義塾大学大学院理工学研究科 | ||||||||||||
著者名 |
岡部, 友介
× 岡部, 友介
× 五味, 和良
× 重野, 寛
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論文抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||
内容記述 | 近頃,様々な情報システムから得られる膨大な情報を活用することで,我々の生活をより豊かにするための取り組みが広くなされている.本稿にて提案するシステムは車両から取得できるデータである,目的地 / 出発地等の走行情報と車種情報のプライバシに配慮した収集 ・ 開示手法を検討する.これらの情報は交通流の解析を目的とした交通機関にとって有用である.一方,走行情報や車種の特定によりユーザのプライバシが侵害される恐れがある.この問題に対し,プライバシを保護しつつデータを公開するための技術 Privacy-Preserving Data Publishing の研究が盛んである.代表的なプライバシ保護基準として,k - 匿名性や l - 多様性が知られている.本システムは位置プライバシを保護するために,k - 匿名性のプライバシ基準が保証されるまで情報の空間的,時間的精度を低下させ,少なくとも k 人が含まれる共通の走行情報を持つグループを車車間通信にて形成する.車両はそれらの走行情報を秘密分散法に基づいて安全にアップロードする.また,準同型暗号を用いた秘匿集計により,車種において l - 多様性のプライバシ保護を保証した開示を実現する.シミュレーション評価では,プライバシ保護が中央のデータ収集者に依存せず,ユーザ同士で分散的実施される車両データの収集 ・ 開示が実際に可能であることを示す. | |||||||||||
書誌レコードID | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
収録物識別子 | AA11515904 | |||||||||||
書誌情報 |
研究報告高度交通システムとスマートコミュニティ(ITS) 巻 2017-ITS-69, 号 13, p. 1-8, 発行日 2017-05-25 |
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ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 2188-8965 | |||||||||||
Notice | ||||||||||||
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||||
出版者 | ||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版者 | 情報処理学会 |