RGB-Dカメラを用いた位置姿勢推定による直感的で複数同時使用可能な監視カメラ操作デバイス

• Item type: SIG Technical Reports(1)
• 公開日: 2017-05-03
• タイトル: RGB-Dカメラを用いた位置姿勢推定による直感的で複数同時使用可能な監視カメラ操作デバイス
• 言語: jpn
• キーワード / 主題Scheme: Other
• キーワード / 主題: 卒論スポットライトセッション
• 資源タイプ / 資源タイプ識別子: http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh
• 資源タイプ: technical report
• 著者所属: 慶應義塾大学
• 著者所属: 南オーストラリア大学
• 著者所属: 慶應義塾大学
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Keio University
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): University of South Australia
• 著者所属(英): en
• 著者所属(英): Keio University
• 著者名: 八木, 賢太郎; Bruce, Thomas; 斎藤, 英雄
• 論文抄録 / 内容記述タイプ: Other
• 論文抄録 / 内容記述: 映像監視システムである CCTV (Closed-Circuit TeleVision) では一般的にマウス，キーボード，複数ディスプレイ等を用いて操作が行われるが，使用に慣れた熟練者以外には操作が難しく，また複数映像と各監視カメラとの対応関係が把握しづらいという問題がある．そこで Thomas はカメラ型の模型を操作デバイスとして用いた直感的操作が可能な CCTV システムを提案した．カメラ型の模型に OptiTrack を取り付けることで模型の位置姿勢を推定し，その値に応じて監視カメラの操作を行う．しかし OptiTrack を使用するためにはテーブルトップディスプレイを囲む形で複数台のカメラを設置する必要がありシステム自体が非常に大規模になる他，複数センサが近接しあう環境ではセンサ間の区別ができず，複数デバイスを同時に使用できないなど様々な問題がある．そこで，本研究では，OptiTrack に代わり，RGB-D カメラを用いた操作デバイスの位置姿勢推定方法を提案し，評価実験を通して提案手法の優位性を示す．
• 書誌レコードID / 収録物識別子タイプ: NCID
• 書誌レコードID / 収録物識別子: AA11131797
• 書誌情報: 研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア（CVIM）; 巻 2017-CVIM-207, 号 27, p. 1-6, 発行日 2017-05-03
• ISSN / 収録物識別子タイプ: ISSN
• ISSN / 収録物識別子: 2188-8701
• Notice: SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc.
• 出版者 / 言語: ja
• 出版者: 情報処理学会