Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2016-07-06 |
タイトル |
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タイトル |
プライバシーを保護した垂直分割線形回帰システムの実装とDPCデータセットを用いた評価 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 |
著者所属 |
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明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 |
著者所属 |
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東京大学 大学院医学系研究科 |
著者所属 |
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東京大学 大学院医学系研究科 |
著者所属 |
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東京大学 大学院医学系研究科 |
著者名 |
濱永, 千佳
菊池, 浩明
康永, 秀生
松居, 宏樹
橋本, 英樹
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
プライバシー保護をしつつ情報を活用する方法にはプライバシー保護データパブリッシクングや秘密分散などの様々な手法が提案されている.本研究では,準同型性公開鍵暗号を用いることで,データの価値を失うことなく活用するプライバシー保護データマイニングを取り上げ,最もシンプルな統計計算である線形回帰について実装を試みる.個人情報保護という観点から,多くの項目が個人情報となり得る医療データベースに注目し,実在する患者のデータを用いて同一の患者群についての 2 つのデータセットを生成する.各々異なるデータセットを有するユーザ間において,互いにデータセットを参照させることなく,安全に正しく線形回帰を実行することを本研究の目的とする.2 者間における垂直分割方式での秘匿計算の 3 つの方式を提案し,実装したシステムを用いて,DPC データセットを解析した.実験結果により,どの提案方式でも正確な結果を算出できることと,2 種の重回帰について提案方式のパフォーマンスを報告する. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2016論文集
巻 2016,
p. 1471-1478,
発行日 2016-07-06
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |