WEKO3
アイテム
イベントツリーとディフェンスツリーを併用したリスク分析における共通事象を考慮したリスク計算法の提案
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/177254
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/1772542277ff6c-6752-4c90-8361-8805e8d17270
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Copyright (c) 2016 by the Information Processing Society of Japan
|
|
オープンアクセス |
Item type | Symposium(1) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2016-07-06 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | イベントツリーとディフェンスツリーを併用したリスク分析における共通事象を考慮したリスク計算法の提案 | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||||
資源タイプ | conference paper | |||||||||
著者所属 | ||||||||||
東京電機大学 | ||||||||||
著者所属 | ||||||||||
東京電機大学 | ||||||||||
著者名 |
相原, 遼
× 相原, 遼
× 佐々木, 良一
|
|||||||||
論文抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 近年,標的型攻撃による被害が増加傾向にある.標的型攻撃では,対象に応じて攻撃に工夫を加えるという特徴を持ち,この特徴のために標的型攻撃を防ぐことが難しいと言われている.一方で標的型攻撃の研究や調査が進んだことで対策の種類が増加し,それらを施すことでリスクは低下する.しかし,実際にはすべての対策を行うことはコストの面で不可能であり,リスクとコストを考慮した対策の選定が必要となる.そこで標的型攻撃に対して効果的な対策をイベントツリー分析とディフェンスツリー分析を併用した EDC 手法を用いることで分析する.これにより標的型攻撃に対して最も効果的な対策を決定する.しかし,この既存の EDC 手法では 1 つの攻撃が複数事象に影響を与える共通事象と呼ばれる問題を考慮しておらず,正しい計算結果を算出できていない.本稿では,EDC 手法に対して共通事象を考慮したリスク計算法の提案を行うとともに例題でのリスク値計算を行った結果を示す. | |||||||||
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2016論文集 巻 2016, p. 1062-1067, 発行日 2016-07-06 |
|||||||||
出版者 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
出版者 | 情報処理学会 |