Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2016-07-06 |
タイトル |
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タイトル |
漫画表現を用いた防災知識の提示による防災意識向上手法の提案 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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和歌山大学 |
著者所属 |
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大阪工業大学 |
著者所属 |
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和歌山大学 |
著者所属 |
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人と防災未来センター |
著者所属 |
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和歌山大学 |
著者名 |
榎田, 宗丈
福島, 拓
吉野, 孝
本塚, 智貴
江種, 伸之
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
東日本大震災後 5 年が経過し,人々の防災意識も低下していた.そのような中,4 月 14 日に平成 28 年 (2016 年) 熊本地震が発生し,熊本県,大分県および周辺の市町村に甚大な被害を与えている,熊本地震の影響で人々の防災への関心は,再び高まりを見せている.一般に,時間が経つごとに,人々の防災への意識は低下していくことが知られている.今後,首都直下地震や南海トラフ地震も危惧されており,人々の防災意識の継続,向上は必要不可欠である.そこで,漫画表現を用いて防災知識を提示する 「防災 4 コマ漫画」 をあかりマップ bot から配信した.ツイートアクティビティとフォロワー数の分析,アンケート調査および防災知識テストから以下のことを明らかにした.(1) 漫画表現を用いて防災知識を提示することにより,文章だけの表現よりも長期の記憶保持を図り,ユーザの理解を促進することができる.(2) 漫画表現の持つ面白さや新奇性の効果から,ツイートのインプレッション数およびエンゲージメント数を高めることができる可能性がある.(3) 防災 4 コマ漫画の配信によって,共有しやすい防災情報が提示できるため,フォロワー数の増加が期待でき,より多くのユーザへあかりマップ bot の防災情報を提供できる可能性がある. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2016論文集
巻 2016,
p. 504-515,
発行日 2016-07-06
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |